雨の日も風の日も満員電車に揺られて出社するより在宅で仕事したいなぁ~って思っていますか?
何を着ていこう、家事もある程度済ませておきたい、仕事中は夕飯の献立で頭の中いっぱい。
私もサラリーウーマンの頃は、在宅ワークの人が羨ましかったものです。
現状の生活環境に不満を抱くと『隣の芝生は青く見える』ってのが人間ですよね。
実際にひとり在宅ワークをする中でメリット・デメリットそして嬉しい事をご紹介します。
感じ方や過ごし方、仕事の仕方など人それぞれですので、軽く読んで頂けたらと思います。
在宅ワークのメリットとデメリットと向いている人
誰かと組んで1つの仕事(プロジェクト)を仕上げるとかなくて、全くのひとりで在宅ワークをしています。
その生活の中で感じるメリット・デメリット・嬉しい事そして最後に個人的に思う【在宅ワークに向いてる人】も併せてお話します。
在宅ワークのメリット
これは、誰もが想像がつき、それを望む形のメリットでしょう。
1.時間と場所の自由
在宅ワークでは、朝の電車の時刻を気にする必要がない。
自分で思った時間に自分のペースで仕事を進めることができるのは魅了的。
通勤時間や通勤準備に掛けていた時間を他の事に活用できる。
2.生産性の向上
自分の好きな場所でストレスなく仕事をすることができるので集中力が高まり効率よく作業を進めれる。
3.コストの削減
1歩外に出るとなると、服装代、通勤費そして食費などのコストがどうしても掛かります。
それが削減されます。
女性の場合は、みごとにドスッピンでパジャマでOKってのもあります。
あっ男性の場合は、髭もそらずパジャマでOKですね。
4.仕事と家庭の両立
在宅ワークは、仕事と家庭の両立がしやすくなります。
時間の削減が可能な事からも分かるように、家事や子育てをしながら仕事ができるのは魅力的です。
思い当たる在宅ワークのメリットの一部です。
良い事ばかりを並べてみましたが、ん?って思いませんか。
デメリットにいってみましょう。
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在宅ワークのデメリット
在宅ワークのデメリットってのは、実はメリットと表裏一体だと感じています。
1.社交性の低下
在宅ワークをする事で、会社の同僚や上司という人は存在しません。
故に必然的に交流が減り、孤独感を感じ社会との繋がりに欠けていると感じる事があります。
2.コミュニケーションの困難
オフィスの様に直接的なコミュニケーションが無いです。
仕事にもよりますが、誰ともひと言も話さないって日もあります。
(私は愛犬にちょっかいを出して怒られてます)
毎日、そういった生活をしていると突然の意思疎通が難しくなるかもしれませんね。
3.自己管理の必要性
在宅ワークの場合、好きな時間に起きて好きな時間に食事する事が可能です。
その反面、自己管理能力が必要になります。
時間管理や仕事の優先順位付け、運動不足の解消など、自己管理に必要なスキルが求められます。
私の場合、パソコン業務が多いので椅子に長時間座る事で腰が悪くなりました。
それ以来、バランスボールに座っています。
ツルっとしたものが多いですが、あれは柔らか過ぎてプニョンプニョウンします。
イボイボが刺激してくれるので、こんなの使っています。
腰にも姿勢にも良い感じです。
4.作業と生活のバランスの難しさ
在宅ワークの場合、サラリーマンの様に何時まで仕事ってのが無いんですよね。
キリが良い所まで作業しようとすると、生活の境界線が曖昧になります。
自己管理の1つにもなりますが、自分自身で作業と休憩の区別をつける必要があります。
5.家庭内の影響
在宅ワークをしていると、家族や同居人が仕事に干渉してくることがあります。
仕事中なのに、コンコンって入って来たり、突然話しかけて来たり。
家族との調和が取りづらい場合もあります。
私が感じる在宅ワークのデメリットの一部です。
先程も申し上げたように、在宅ワークのメリットとデメリットって表裏一体。
働くって形はどうであれ何かしら不満は生じるんでしょうね。
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在宅ワークに向いている人
以上の事を踏まえて私が思う【在宅ワーク】に向いている人をお話します。
■自己管理能力が高い人:
- 自分で時間や作業量を管理する自己管理能力が必要
- 自分でスケジュールを組み立て、約束を守ることができる人
■集中力が高い人:
- 自分で環境を整えて作業に集中できる人
■柔軟性がある人:
- スケジュール調整▶仕事ペース調節▶柔軟性必須
- 予定の変更に対応できる人
■コミュニケーション能力が高い人:
- コミュニケーション手段を工夫
- 効果的なコミュニケーションができる人
■自分で問題を解決できる人:
- 相談できない問題を解決できる人
以上が、私が感じている【在宅ワークが向いている人】の特徴の一部です。
在宅ワークのメリットとデメリットと向いている人まとめ
在宅ワークには、メリットもあればデメリットもあります。
会社という組織に属していない分、自己管理や柔軟性などが求められます。
現状が嫌!というよりも自分に合っているかどうかをよく考えてから取り組むことが重要だと思います。