何事も取り掛かる前に、出来ない!無理! と決めつけていませんか?
かつての私を振り返ると、そう思う心理の裏には『コレをやらねばいけない!』 という状況や理由がないからだと思っています。
人は、物理的に出来ないものよりも精神的に出来ないものを『無理!』と決めつける傾向があります。
物事を始める前から『自分には、出来ない!無理!』と思っている。
が、やりたい自分も存在するから気持ちがスッキリしない。
この記事では、そういった自分の中にある矛盾とも言える部分を解消できるヒントをお届けします。
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出来ない!無理!ネガティブな自己暗示から得るモノ
「やってもないのに、何が分かるの?」とか「やっても損はないのに何故やらない?」とか言われても、前に進めない人は何を言われても動けない人が多い。
やらない理由が、ソコじゃないからですね。
出来ないは言い訳
出来ない事をクリアにした先には、出来る自分がいます。
これは、小学校に入学した時に自然と身に付いてる事です。
今まで出来なかった事がドンドン出来るようになっていく小学校時代。
あの頃『出来ない!無理!』って思いました?
あまり深く考えずに、
- 当たり前の様に宿題をする
- 当たり前の様に跳び箱飛んでみる
じゃなかったですか?
知らない事、出来なかった事をドンドン知っているモノ、出来るモノに変えていったはずです。
物理的に無理な事は、どう転んでも無理。
それを出来ないと言う。
物理的に無理ではない事を、無理と言わない!
物理的に無理ではない事を、出来ないと言わない!
こう決めたらどうでしょうか?
自分をコントロールするには、自分のルールも必要です。
私は、
時間がないを言わない
と決めています。
自分にとって都合の良い言い訳を言わないと言う事が大事ですね。
自己暗示の力
常日頃から【無理】って思ってる事によって、自分の中に【無理】を落とし込んでいます。
そう感じませんよね?
受験生が壁に【合格】と書いた 紙を貼るのは、何故でしょう。
合格したい!自分に負けるな! という自己暗示を掛けていると思いませんか?
自分の応援団長は、自分です。
ネガティブな言葉を自分に 言い続ける人は、徐々にネガティブな人間へどなっていきます。
もっと言えば、自分をネガティブな人間にする為に、ネガティブな応援団長になってるわけです。
つまり、ポジティブでもネガティブでも言い続けた通りに自分は 導かれていきます。
どちら側の応援団長になりたいですか?
ただ、この段階で必要な事があります。
- どんな自分になりたいのか
- 何をやりたいのか
- 目標は何か
何に向かって出来る自分、無理じゃない自分になりたいのかを明確にするべきです。
応援するにも何を応援すれば良いのか。
やる気がない、変わりたくないならば、何の問題もないです。
今のままで良いと思います。
今の生活を変えたいのならば、朝イチ鏡を見て
- 今日は○○するぞ!出来る!
- やり遂げるぞ!無理じゃない!
など自己暗示を掛けます。
ネガティブ思考を塗り替えていくには、効果的です。
まずは、自分をしっかり応援できる自分と共存しましょう!
出来ない事が出来るに変わると
出来ないと思い込んでいた事が出来た瞬間、もう出来ないは消え去っています。
出来ないというのは、出来ない暗示を掛けていただけ。
魔法?催眠術?のようなものです。
出来ない事が多い人は、逆に伸びしろが大きいと言えますね。
物理的に出来ない事でない限り、ほとんどは出来る事です。
やってみると分かる事です。
が、なかなかやろうとしない人が多いです。
やる必要がないなら、やる事はないんです。
やろうと思う事がストレスになるならば、やる事はない。
やりたいのにやれない事がストレスならば、やってみるべきです。
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ネガティブな自己暗示から得るモノまとめ
ネガティブな自己暗示は、勿論ネガティブな自分を作り上げていきます。ならばポジティブな自己暗示にすればどうでしょう。勿論ポジティブな自分を作り上げていきます。なりたい自分になる為には自分をコントロール必要があります。自己暗示から得るモノが自分のなりたい姿に導きます。応援団長は自分です。