ブログ公開後に文章の追加や変更を加える【リライト】という作業は、【読み手ファースト】のコンテンツに育てていく上で欠かせないことです。
しかし『いつリライトをすれば良いのか』『どんな方法でリライトするのが効果的なのか』と言った疑問が湧いてきますよね。
ここでは【SEOを意識したリライト】についてお届けします。
ブログ初心者の人は、【リライト】よりもドンドン記事を書いて公開することに注力するのが良いです。
記事公開後は、いつでも好きな時に修正や追加が可能なのですから。
『好きな事だけを書いていきたい』と思う人には、全く意味のない内容となるかもです。
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ブログのリライトはいつどんな方法でするのが効果的なのか
ブログ初心者向けの内容ではないかもですが、記事数が増え、ブログ運営に慣れてくるともう初心者ではないですね。
【SEOを意識】した内容となりますので参考に見ていただけたらと思います。
リライトによる効果
結構【リライト】って邪魔くさい作業だと感じるんですよね。
でも、【どういった効果が期待できる】のか【どういった目的でリライトするのか】を知ると、あら不思議!
『リライトしなきゃ!』と思ってきますよ。
【目的】を持って【リライト】することでブログ運営に効果的な結果が期待できます。
そして何をやれば良いかのか見えてきます。
◆リライトする目的◆
- 検索順位を上げる
- 直帰率を下げる
- 新しい情報を提供
これらの3つを意識してリライトすると何かしらの効果が期待できます。
■検索順位を上げる■
【検索順位を上げる】ということは、自分のブログが設定した【キーワード】で検索に引っかかることです。
上位表示されれば当然、多くの人の目に留まりやすくなり、アクセス数が上がります。
アドセンスやアフィリエイトの収益アップも期待できますね。
ただ、リライトしたからと言って必ずしも検索順位がアップするとは限らないんです。
変わらない場合もありますし、下がる可能性もあります。
諦めずにリライトを繰り返して検索順位アップを目指す事が大事となります。
【キーワード】の見つけ方の参考にご覧ください。
■直帰率を下げる■
【直帰率】とは、自分のブログの滞在時間を表します。
折角、訪れてくれた人には是非、色々なページを見て貰いたいですよね。
その為には、AページからBページへと繋がる線を作る必要があります。
【内部リンク】というものです。
【内部リンク】をする事で【成約率(CV率)】アップが期待できます。
【CV率】とは、【広告のクリック数】や【サービスへの申込み】などを言います。
関連する記事を紹介してサイト内を移動しやすくし長く滞在してもらえるようにします。
■新しい情報提供■
情報はどうしても時間と共に古くなっていくものが多いです。
そのまま放置せず【新しい情報】に更新します。
古いままの情報は【読み手ファースト】ではないので、当然検索順位も下がっていきますね。
例えば電化製品のアフィリエイト記事の場合は、新しい商品が登場すれば当然、情報も新しく更新しないといけませんね。
そういった場合は、リンク切れを知らせてくれるプラグインを入れていると便利ですね(ワードプレス)。
リライトする記事とタイミング
どの記事をリライトすべきなのか!いつするのか!を知らないといけません。
リライトすべき記事の探し方の前に、リライトすべき記事の基準のお話をします。
■検索順位で決める■
検索順位を基準として【リライト】する記事を探します
1.20位前後の記事
⇒10位以内(1ページ目)に入る可能性大きい
2.50位以内の記事
⇒51位以下の記事はコンテンツがGoogleから低評価のものが多い
*50位までの記事をリライトする方が検索結果に反映されやすい
では、どうやって【検索順位50位以内】に入っているか見つけるのかです。
検索可能条件は、インデックス登録済です。
インデックス登録済のチェック方法はこちらの記事でどうぞ
リライトする方法
【リライト】する方法は、検索順位によって変わってきます。
検索順位1位の記事は、Googleが一番評価してくれています!
しかし、情報が古い記事は、順位に関係なく【新しい情報】に更新しておきます。
【リライト】は【検索順位20位前後】つまり11位以下の物から手を付けるのが良いです。
■20位前後の記事■
検索順位が20位前後ということは、1ページ目には登場しないです。
やはり1ページ目に登場しないと、人の目に留まるチャンスも減ります。
このことから一番【リライト】に力を入れるべきところは【20位前後】です。
しかも【20位前後】の記事の中でも【表示回数】が多い記事を優先する方が良いです。
【サーチコンソール】で順位検索20位に入っている記事の
- クリック数
- 表示回数
- CTR(クリック率)
- 平均掲載順位
を知り【リライト】すべき記事を見つけます。
何のキーワードで検索されているかも分かるので【タイトル】にキーワードを入れなおすなど対策を練ります。
■10位までの記事■
検索順位が10位までの記事は、
- 最新の情報に更新
- 文章の流れ
- ターゲットに合う言葉使い
- 記事内に見やすい画像
- 内部リンク
- キーワード入りのタイトル
などを見直してみるのがおススメです。
私、検索結果1位の記事がありました。
放置していると3位に落ちてました!
という事になるので、放置はダメだという事ですね。
【人気のある記事ない記事】の見つけ方の詳細は、こちらの記事へ
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検索順位の調べ方
【検索順位】を調べる代表的な無料ツールは4つあります。
しかし、取得できるデータが異なるので目的に合うモノを利用すると良いです。
■検索順位を調べよう■
- Googleサーチコンソール
- SEOチェキ
- 検索順位チェッカー
- SERPOSCOPE
*【Googleサーチコンソール】と【SEOチェキ】を使います
Googleサーチコンソール
【Google】が提供する無料ツールです。
ブログ運営に必要な機能がたくさん揃っており、その機能の1つに【検索順位】の確認があります。
なにより【Google公式ツール】なので結果に信ぴょう性がありますね。
■メリット■
- 信頼できる
- 流入キーワードが判る
- 検索順位を記録に残せる
■デメリット■
- 検索されたワードしか分からない
- スマホでは使いにくい
■使い方■
1.【サーチコンソール】を開く
【検索パフォーマンス】ー【平均検索順位】クリック
「検索順位」が表示される。
集計期間を変更したい場合は【日付:過去〇日前】から変更できる。
他のキーワード流入が判るのでタイトルの変更に役立ちますね。
SEOチェキ
【検索順位】をサクッと調べれるのが便利な【SEOチェキ】。
ブログ初心者さんには使いやすいです。
■メリット■
- 登録不要で利用可能
- 直感で使える
- サイトのSEOのチェックなど他のツールも使いやすい
- ネットが使えればどこでも使える
■デメリット■
- スマホの順位は調べられない
■使い方■
1.【SEOチェキ】サイトを開く(SEOチェキ)
【検索順位チェック】タブー【URL入力】ー【ワード1】
【検索したいサイトURL】と順位を知りたい【検索キーワード】を入力。
【ワード1:】には3つのキーワードを入れるのが良いです。
2.【検索順位】確認
画面下部にGoogleとYahoo!の2つでの順位が表示されます。
この結果は、ちょっと【リライト】をして保持しないとダメですね(汗)
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ブログのリライトはいつどんな方法でするのかまとめ
ブログ運営には【リライト】が必要なのは分かるけど【どの記事】を【いつ】?という疑問を解決する内容をお届けしました。
検索順位20位前後の記事から【流入キーワード】を参考に【リライト】するのが良いですね。
参考になれば嬉しいです。
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